炉釜 利休好 阿弥陀堂 菊池政光
炉釜 利休好 阿弥陀堂 菊池政光
阿弥陀堂釜には諸説ありますが、有馬の阿弥陀堂の住職が大きな釜を望み、利休に頼んだところ、利休は釜の紙形を切り、釜師の与次郎に釜をつくるよう命じた。与次郎が釜をつくって利休のもとに持参すると、たいへん見事にできていたので、利休はその釜を自分のものにして茶の湯をした。すると、大名衆の間でその釜の写しをつくることが流行った。阿弥陀堂の坊主が利休に頼んでできた釜なので、利休は阿弥陀堂と名付けたのである。(文献より)
菊池政光・・日本工芸会正会員日本伝統工芸士奥州山形鋳物の伝統を承け継ぐとともに、常に新しい時代の感覚を取り入れ、みやびある茶の湯の湯釜をと日々精進を続け、意欲的に日本伝統工芸展に出品し入選を重ねる
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